ランサーエボリューションⅣ 1997 ACROPOLIS RALLY Vol.4
2020年 08月 30日
暑いですね。
いま製作している自分の部屋にはまだエアコンをつけていないので、夜中でもほとんど上半身裸で作業しています。笑
さて、ボディはスジ彫りしています。自分の場合、ケガキ針とラインチゼル、それに鋭角カッターを主に使用しています。最初にケガキ針であたりをつけてから、ラインチゼルを使用すると脱線しにくいので良いと思います。ラインチゼルはスジ彫りする場所に応じて0.1と0.2を使い分けています。鋭角カッターはカンナかけの要領で横にひいて使っていて、細いモールドをシャープにさせたり、スジの返りを処理するのに便利です。ここでの処理ではデザインナイフよりも安定感があると思っています。
ドアノブ部分はモールドが薄くて、ケガキ針でも脱線しやすいところです。ここは薄いプラバンでドアノブ形状のガイドを作って、両面テープで固定してケガキを入れます。
フロントリップスポイラーは取り付けダボがついていますが、そのままだとボディとまったく合いません。ボディ側の干渉する部分と、スポイラーもフィンの厚みを削って合わせます。塗料の厚みも考慮して、十分にすり合わせしておきます。
by penteco3821
| 2020-08-30 05:00
| ランサーEvoⅣ '97 ACR
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